WH-1000XM5はソニーの人気ヘッドホンのシリーズ最新モデルです。
最新モデルというと気になる点がありますよね。
例えば遅延の有無です。
WH-1000XM5は遅延なしなのでしょうか?
無線と有線の時で遅延の度合いが違ったりするのでしょうか?
もしも遅延があるとしたらWH-1000XM5でゲームは問題なくプレイできるのでしょうか?
FPSや音ゲーなどでは音の正確さは大切なので、プレイヤーならこの点も気になりますよね。
そしてWH-1000XM5の先代モデルとしてWH-1000XM4があります。
WH-1000XM5とWH-1000XM4の違いも気になりますよね。
今回はこれらの点について紹介していきますのでWH-1000XM5について気になっている方、購入を検討している方などは是非みていってくれればと思います。
- WH-1000XM5は遅延なし?無線と有線の時の遅延は?
- WH-1000XM5の遅延でゲームはプレイできる?
- WH-1000XM5とWH-1000XM4の違いは?
- 機能面の変更
- WH-1000XM5の在庫あり通販はココ!
WH-1000XM5は遅延なし?無線と有線の時の遅延は?
WH-1000XM5はソニーの人気シリーズであるイヤホンの最新型です。
これまでも好評だったモデルから更に進化しています。
音質も向上しているとの事ですが、いくら音質が良くても遅延があると気になるという人は多いでしょう。
WH-1000XM5は遅延なしなのでしょうか?
この記事を書いてる時点ではまだWH-1000XM5は発売してないので、旧型のWH-1000XM4を参考に書いていきます。
情報を見る限り、遅延に関してはWH-1000XM4と同じはずですので。
また、WH-1000XM4は有線とワイヤレスを切り替えて使えるので、それぞれで動画を再生した状態で遅延の有無について調べてみました。
まずは有線の状態での遅延の有無です。
有線の状態では聴こえてくる音楽と画面に表示されている映像にズレはほとんど感じませんでした。
なので有線では遅延なしと言っていいでしょう。
次にワイヤレスでの遅延の有無です。
ワイヤレスで動画を観たところ、有線の時よりも遅延を感じました。
これはワイヤレスである以上どうしようもないのかもしれません。
ただあくまでも微細な遅延なので人によってはそこまで気にならない可能性があります。
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WH-1000XM5の遅延でゲームはプレイできる?
WH-1000XM5を使う場面は様々だと思います。
音楽や動画、そしてゲームに使うという人もいるでしょう。
しかし先ほど書いたように、微細とはいえワイヤレスでは遅延があります。
WH-1000XM5の遅延でゲームはできるのでしょうか?
WH-1000XM5でFPSゲームはできる?
まず、WH-1000XM5でFPSゲームはできるのでしょうか?
FPSゲームはそのゲームの仕様上、視覚だけでなく音の情報が必須です。
そしてこれらの情報はリアルタイムで知る事が勝敗に関わってきます。
何度も書いたように、WH-1000XM5のワイヤレスだと遅延が発生します。
そのためFPSゲームをできなくはないですが、影響がまったくないとはいえません。
WH-1000XM5を有線で使えば遅延はないので問題なく遊べるはずです。
WH-1000XM5で音ゲーはできる?
ではWH-1000XM5で音ゲーはできるのでしょうか?
FPSゲームと同様に視覚と音の情報が重要になってくるのが音ゲーです。
ある意味音ゲーの方がFPSゲームよりもシビアと言えるかもしれません。
それだけに遅延は致命的です。
WH-1000XM5をワイヤレスで使うと遅延が発生します。
遅延を意識してプレイできるのであれば問題はありませんが、快適に遊べているとは言えませんよね。
なので音ゲーを遊ぶ時はFPSゲームと同様、有線で遊べば問題なく遊べるでしょう。
他にも遅延が影響してくるゲームがあるかもしれませんが、いずれも有線で使うことで遅延は発生しません。
絶対にワイヤレスでないといけないという理由でもない限り、特に問題視する必要はないと思います。
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WH-1000XM5とWH-1000XM4の違いは?
WH-1000XM5は最新モデルですが、最新という事はその前のモデルが存在します。
先代モデルであるWH-1000XM4との違いは何なのでしょうか?
様々な視点から違いを比較していきたいと思います。
デザイン
デザインは正面・横ともに変わった点がいくつかあります。
先代モデルのWH-1000XM4はヘッドバンドとイヤーカップが繋がっており、一体感のあるデザインとなっていました。
WH-1000XM5ではヘッドバンドとイヤーカップがそれぞれ独立したデザインとなっています。
ヘッドバンドはわずかに薄くなっています。
しかしソフトフィットレザーを使用しているので快適に使用できます。
また、WH-1000XM5ではマイクが従来よりも目立ちにくいデザインになりました。
ドライバー
WH-1000XM5の内蔵ドライバーは30㎜のものを採用しています。
先代モデルのWH-1000XM4は40㎜だったのでドライバーは小さくなっています。
ドライバーが小さくなった事が気がかりな人もいるでしょう。
しかしWH-1000XM5は軽量で硬めのドームを備えたものに変更されています。
これはどういう事かというと、WH-1000XM4と比較してより繊細で明瞭な音質を提供できるというわけなんです。
音質
ドライバーの項目でも触れた通り、WH-1000XM5は軽量で硬めのドームのおかげでWH-1000XM4より繊細で明瞭な音質となっています。
それだけでなくWH-1000XM5ではカーボンファイバー複合材料を使用しています。
カーボンファイバーは高周波感度を向上させるので、より自然な音質を実現できるとされています。
WH-1000XM5は今の段階(2022年5月中旬)ではまだ発売前です。
なので実際の音質は未知数です。
ただ音質の良し悪しはユーザーの好みに左右されるところもあります。
人や楽曲によってはWH-1000XM4の方が良く聴こえるという場合もあるようです。
とはいえ、先行で体験した人達の反応を見る限りでは「概ね向上した」と感じた人が多いです。
内臓マイク
WH-1000XM5には合計8個のマイクが内臓されています。
これまでのモデルが5個だったので3個増えているという事になります。
更に8個中4個はビームフォーミングマイクになっています。
ビームフォーミングマイクとは、複数のマイクで発声者や周囲の雑音がどの方向から届いているかを判定し、特定の音を増幅したり減衰させる技術の事です。
ノイズリダクション機能に対応しており、AIアルゴリズムの改善などで更に精度が向上しています。
これらの技術や機能により、通話時にノイズを除去して相手にクリアな音声を届ける事ができます。
機能面の変更
先代モデルまでにも搭載された“NCオプティマイザー”がWH-1000XM5では自動化されました。
これまではヘッドホンに付いているボタンでノイズキャンセリングの精度を最適化する事ができました。
WH-1000XM5ではこれが自動化され、周辺の環境や利用者の装着具合に応じてバックグラウンドでノイズキャンセリングの最適化を行ってくれます。
調整する手間が省けて自動で最適な音を聴けるというのは嬉しい機能といえるでしょう。
WH-1000XM5の在庫あり通販はココ!
WH-1000XM5の在庫あり通販はどこなのでしょうか?
大手ショッピングサイトのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングで検索してみました。
WH-1000XM5の在庫あり通販に関してですが、上記3サイトのいずれでも在庫はありました。
そして気になる価格ですが、いずれのサイトでも最安値は同じ価格となっています。
同じ価格ではありますが、購入する際に一番オススメのサイトはYahoo!ショッピングです。
Yahoo!ショッピングは他の2サイトと比べてもポイント還元率が高いショップが多いからです。
次点でAmazon、楽天の順にポイント還元率が高いという結果でした。
なお上記の比較は2022年5月中旬現在のもので、最安値やポイント還元率は日々変動していく可能性があります。
そのためタイミングによっては違う販売店の方がお得になっている場合も当然あります。
あなたが欲しいと思ったタイミングで一番お得な場所から購入するのが良いと思います。
購入したい時に比較しやすいように「Amazon」「楽天」「Yahoo!ショッピング」の3つを下記に載せておきます。
これらのサイトは先ほど書いたように、在庫があってお得に購入できる候補となる大手の通販サイトです。
購入する場所に迷ったら下記の3つの通販サイトを比較して一番お得なところで購入すれば大丈夫でしょう。
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