ホットクック型落ち・最新型の違いについて紹介していきます。
ヘルシオのホットクックに関して、型落ち品で問題ないのか?
最新型の方が良いのか?
いろんな型番のものがありますがどれを買うべきなのか?
今回はこの点について書いていきます。
- KN-HW24FとKN-HW16Fに関して
- KN-HW24F(2019年モデル)とKN-HW24E(2020年モデル)の違い
- KN-HW24E(2019年モデル)とKN-HW24C(2017年モデル)の違い
- ホットクックは3機種の中でどれがオススメ?
- ホットクック新型2021の発売日はいつ?
KN-HW24FとKN-HW16Fに関して
まず先にKN-HW24FとKN-HW16Fの違いから触れておきます。
KN-HW24FとKN-HW16F
KN-HW24EとKN-HW16EとKN-HW10E
などのモデルがありますが、この最後のアルファベットは年月日の違い。
そして記載されている2ケタの数字は容量になります。
つまり
24→2.4L(2~6人分)
16→1.6L(2~4人分)
10→1.0L(1~2人分)
となっています。
機能は基本的に同じです。
機能が同じですので、この記事ではKN-HW24を基準として書かせて頂きます。
ただ、KN-HW16などにも言えることですのでそこは安心してください。
KN-HW24F(2019年モデル)とKN-HW24E(2020年モデル)の違い
ホットクック型落ち・最新型の違いについてまとめていきたいと思います。
2019年モデルのKN-HW24Eと2020年モデルのKN-HW24Fの違いを一つずつ紹介していきますね。
違い1:蒸しトレイか蒸し板か
まず違いの1つ目です。
最新型は蒸しトレイタイプで、型落ち品は蒸し板です。
蒸し板と蒸しトレイの画像は下記の画像の通りです。
左が型落ち品の蒸し板タイプ、右が最新型の蒸しトレイタイプです。
蒸しトレイタイプの方は蒸した野菜をまとめて取り出すことができます。
ただ、この点に関しては型落ち品でも、自分で蒸しざるを購入してホットクックの鍋に入れれば変わらずに使うことができます。
蒸しざる自体は値段が安いですし、蒸しざるを購入しても型落ち品の方が安く済みます。
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違い2:フッ素コートで汚れ落ちが良い
最新型のKN-HW24Eに関しては鍋のコーティングがフッ素コートなので汚れ落ちが良い感じです。
逆に型落ち品に関してはステンレス製の鍋なので食材がこびりつきやすいという欠点があります。
ただこれに関しても対策はしっかりとあります。
●使用後にお湯を入れてつけ置き洗い
●お湯を入れて手動メニュー・お手入れメニューで数分煮る
●重曹と水を入れてお手入れメニューで煮る
違い3:重さが違う
KN-HW24EとKN-HW24Fには重さの違いもあります。
重さはそれぞれ下記のとおりです。
KN-HW24E:6.1kg
KN-HW24F:6.5kg
この重さをどうみるかというのは人それぞれになるのでなんとも言えないところです。
違い4:搭載レシピ数
搭載レシピ数も違いがあります。
搭載レシピ数は下記の通りです。
KN-HW24E:自動メニュー134、手動メニュー13
KN-HW24F:自動メニュー130、手動メニュー25
ただ搭載レシピに関してはホットクック部にログインすることで好きなレシピをダウンロードできるので大きな違いでは無いと言えます。
ここはあまり気にしなくて良いと思います。
KN-HW24E(2019年モデル)とKN-HW24C(2017年モデル)の違い
2020年モデルと2019年モデルの違いについては触れたので、次は2019年モデルと2017年モデルに関しても比較していきます。
※KN-HW24Dに関しては現在ネット上などで取り扱いが無かったので割愛します
2019年モデルにあるものは2020年モデルにもあるので、2020年モデルと2017年モデルの比較にもなります。
フタを開けたまま加熱が可能
まずはコチラです。
フタを開けて中を見ながら加熱することができます。
使ってみれば分かりますが、これってかなり便利です。
これがないだけで使いづらく感じる方も多いと思います。
KN-HW24Eにはついていますが、KN-HW24Cにはこの機能がありません。
好みの設定加熱が可能
これもかなり便利です。
「火加減」「まぜかた」を選ぶことができる「好みの設定加熱」機能がKN-HW24Eにはついています。
手動料理には欠かせない機能だと思います。
ちなみに下記の設定ができます。
・3種類の火力調整:強火、弱火、弱火
・4種類の混ぜ方:まぜない、たまにまぜる、よくまぜる、高速でまぜる
・時間設定:加熱時間を設定
ホットクックは3機種の中でどれがオススメ?
ホットクックは3機種の中でどれが一番オススメなのでしょうか?
この点に関してですが、個人的にオススメできるのは型落ちのKN-HW24Eです。
お金に余裕があるならKN-HW24Fでも良いかもしれません。
先程も書きましたが「フタを開けたまま加熱が可能」「設定加熱が可能」という2つの機能は大きい機能でありホットクックを使っていると欲しくなってくる機能です。
なのでKN-HW24Cはオススメできません。
価格の差も1万円以上安いわけでもないのでKN-HW24EかKN-HW24Fで良いでしょう。
そして、KN-HW24EとKN-HW24Fなら型落ちのKN-HW24Eの方がコスパ的に良いと思います。
KN-HW24Fの蒸しトレイに関しては、KN-HW24Eを購入してから蒸しトレイを購入すれば良いだけです。
鍋のフッ素コートに関しても、KN-HW24Eを交友しても鍋にこびりついた食材の落とし方はちゃんとあります。
価格が7,000円ほど違うので価格を考えるとKN-HW24Eがオススメです。
どうしても鍋がフッ素コートが良いならKN-HW24Fもアリだと思います。
KN-HW24E
(2019年_4~6人用)
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KN-HW16E
(2019年_2~4人用)
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KN-HW10E
(2019年_1~2人用)
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KN-HW24F
(2019年_4~6人用)
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KN-HW16F
(2020年_2~4人用)
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KN-HW24C
(2017年_4~6人用)
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ホットクック新型2021の発売日はいつ?
ホットクックの新型2021の発売日はいつなのかというのも気になるでしょう。
新型の内容によっては型落ち品を今購入するかどうかも悩んでしまいますしね。
ホットクック新型2021の発売日はまだわかっていません。
ただ、ホットクックの2020年モデルは9月に発売されており、2019年モデルは7月に発売されています。
現時点でまだ発表されていない事を考えると2021年9月に発売されるか発表される可能性が高いでしょう。
ただ、あくまで可能性の問題ですし、2021年に発売せず2022年になる可能性もあり得ます。
ホットクックが欲しい方はいつ発売されるかわからない新モデルの為に我慢せずに、現時点でオススメの型落ち品であるKN-HW24Eの購入がオススメですよ。