家電マンのオススメ家電ブログ

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Echo HubとShow違いレビュー!できることは?

https://gigazine.net/news/20230921-amazon-echo-hub-map-view/

Echo HubはAmazonが新たに発売したスマートホームコントロールパネルです。

ところでEcho Hubってどういう機器なのか気になりませんか?

 

スマートホームコントロールパネルというネーミングからして、色々な事ができそうですよね。

果たしてEcho Hubでできることは何なのでしょうか?

Echo Hubの機能について簡単にですが紹介したいと思います。

 

また、同じくAmazonから発売されている機器で似てるものとしてEcho Showシリーズ(以下Show)があります。

このShowはスマートディスプレイです。

 

Echo Hubはスマートホームコントロールパネルと銘打っているので、何かしら違う点がありそうですよね。

そこでEcho HubとShowの違いを調べレビューしてみました。

 

更に違いを踏まえたうえでEcho HubとShowはどっちがオススメなのでしょうか・・・?

今回はこれらの点について紹介していきます。

Echo HubとShowについて気になっている方、購入を検討している方などは是非みていってくれればと思います。

Echo Hubでできることは何?

Echo HubはAmazonから新しく発売されたスマートホームコントロールパネルです。

8インチの薄型ディスプレイで、壁に取り付けて使用します。

 

音声だけでなくタッチ操作も可能です。

そんなEcho Hubでできることは一体何なのでしょうか?

 

Echo HubにはAlexaが搭載されており、

・スマートカメラ
・照明
・スマートロック
・スマートプラグ
・エアコン
・スピーカー

 

などの自宅にあるスマートホーム製品を簡単に一括管理・操作する事が可能です。

スマートホーム製品があればとても便利になる事間違いなしです。

それではEcho Hubでできることをもう少し具体的に見ていきましょう。

 

カメラのライブ映像やスナップショットの表示

Echo Hubに接続しているカメラのライブ映像を最大4つ同時に表示できます。

スナップショット機能も搭載されているので、撮影した静止画をEcho Hubに表示させることもできます。

ワンタッチで定型アクションを表示・開始

パネルで全ての定型アクションを確認して操作することが可能です。

例えば寝る前の定型アクションとしてドアのロックや照明のオン・オフ、エアコンの調整といった一連の操作をワンタッチで行えます。

簡単に音楽を再生

お気に入りの音楽プレイリストやポッドキャスト、オーディオブックを楽しむことができます。

それだけでなく好きなスピーカーをEcho Hubに接続することもできます。

 

この場合はダッシュボードから直接、マルチルームミュージックグループ内の各スピーカーの音量をコントロールできます。

プライバシーの設定も簡単に管理できる

Echo Hubにはプライバシー保護対策を何重にも用いて設計されています。

マイクのオン・オフや音声録音の削除まで、コントロールも簡単にできます。

 

Echo Hubには生活を豊かにするための機能が多く搭載されています。

照明のオン・オフのような日常生活に関係するものから、音楽を快適に楽しむといった娯楽系まで手助けしてくれます。

 

更にドアのロックやカメラのライブ映像やスナップショットの表示など、セキュリティに関係した事もサポートしてくれます。

Echo Hubはとてもスリムな見た目とは裏腹に、充実した機能を搭載しているといえるでしょう。

 

Echo HubとShow違いレビュー!

https://japan.cnet.com/article/35183117/

Echo Hubと同じくAmazonから発売されているスマートディスプレイにShowシリーズがあります。

こちらもディスプレイを介して便利な機能が搭載されています。

 

しかし名前が違うという事もあって何かしら違う点はあるはずです。

そこでEcho HubとShowの違いを調べレビューしてみました。

 

なお Showにはいくつも機種がありますが、ここでは Show15との違いを見ています。

 

設置方法の違い

Echo Hubは壁掛け用マウントをネジで取り付け、その上で設置する必要があります。

つまり壁掛け専用という事になります。

 

一方のShowも壁掛けでの使用を想定されているものの、PCディスプレイなどで標準的な規格“VESA”に対応しています。

そのためサードパーティ―製のスタンドを使う事ができます。

Echo Hubは“VESA”に対応していないため、壁掛けで設置するしかありません。

 

一応固定できる台があれば壁に掛けなくても使う事はできます。

しかし安全面から考えると壁掛けにした方がいいでしょう。

サイズ・重量の違い

Echo Hubは幅202mm x 高さ137mm x 奥行15mmです。

Showは幅402mm x 高さ252mm x 奥行35mmです。(横向きで壁に取り付けた場合)

重量はEcho Hubが365g、Showが2.2kgです。

 

またディスプレイはEcho Hubが8インチでShowが15.6インチです。

比較してみるとかなり差がある事が分かりますね。

操作性の違い

定型アクションは先ほど紹介した通り、一連の動作を1つのフレーズで実行できる機能です。

その定型アクションの実行方法がEcho HubとShowで異なります。

 

Showで定型アクションを実行するには声やスマホアプリから実行する必要があります。

しかしEcho Hubではタッチ操作でも実行する事ができます。

 

カメラの違い

Showにはカメラがありますが、Echo Hubにはカメラが搭載されていません。

そのためカメラを別に用意する必要があります。

 

他にも、

・Echo Hubには赤外線を用いた近接センサーが搭載されている
・ShowではFire TV機能が使える

といった違いがあります。

 

一方で、

・Prime VideoやYouTubeでの動画再生
・Prime Musicでの音楽再生
クックパッドなどでのレシピの検索

など、多くの機能がEcho HubとShowで共通だったりします。

Echo HubとShowはどっちがオススメ?

Echo HubとShowの違いは先ほど紹介した通りです。

では違いを踏まえたうえでEcho HubとShowはどっちがオススメなのでしょうか?

 

Echo Hubがオススメな人は以下のような場合です。

・壁掛けでしか使う予定がない
・大きいディスプレイを求めていない
・あまり場所を取らないサイズがいい
・ホームコントロールパネル機能を重視している
・近付いたら自動でホーム画面に移行するなど、なるべく操作を簡略化させたい
・定型アクションをワンタッチで表示、開始させたい

 

Echo Hubが欲しい方は下記からどうぞ

 

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一方、Showがオススメな人は以下のような場合です。

・設置の選択肢に壁掛け以外が欲しい
・ディスプレイは大きい方がいい
スマートディスプレイとして使いたい(ホームコントロールパネル機能は重視していない)
・Fire TV機能を使いたい
・カメラが搭載されていてほしい
・少しでも価格を抑えたい

 

 =>Echo Showの購入はコチラから

 

Echo HubとShowでそれぞれ特徴があります。

自分が何を重視するかで、どちらにするか決めるといいでしょう。